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2014年12月11日木曜日

瀬戸焼酒器


寒くなれば、やはり日本酒でしょうか。今日は瀬戸で焼かれた酒器の紹介です。
糸目盆に乗せた徳利は、時々見掛ける廉価なものですが、御深井のように細かく入った貫入と、頻繁に使用された結果生まれた、口の部分のシミに魅かれ入手しました。底を見れば、なかなか味のつかない瀬戸の土が焦げ茶色になっていますから、江戸後期に作られたものでしょう。口縁に小ホツの銀直しがあります。
盃も、ポピュラーな麦藁手ですが、手にすっぽりと収まるフォルムです。麦藁手の時代判定は難しいのですが、まあ幕末〜明治頃の作でしょう。こちらは無疵完好です。