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2021年6月23日水曜日

「みるく世の嘔」

今日は、76年前の太平洋戦争末期にあった沖縄戦の、犠牲者を悼む「慰霊の日」です。
沖縄県平和祈念資料館が、小中高校と特殊学校の児童・生徒に募った詩部門の作品1500点の中から、宮古島の中学2年生である上原美春さんのものが選ばれ、慰霊の日の式典でご本人がその詩を朗読されたそうです。私は、毎日新聞で詩の全文を拝見しましたが、他の新聞でもそれを掲載したようなので、是非ご覧になって下さい。インターネットを通じて、見ることができます。私は、久々に良い詩に出会えたような気がしました。
詩の最後に、「暗黒の過去を溶かすことなく あの過ちに再び身を投じることなく 繋ぎ続けたい みるく世を創るのはここにいるわたし達だ」と、括られています。「みるく」とは、沖縄の方言で、「平和」という意味だそうです。

ここのところ何年も、政治家や官僚の不誠実な言動に目眩を起こす毎日です。かつてあった日本の戦争では、軍部や政治家だけではなく、多くの日本国民がその後押しを行なったことが語られています。それぞれの国民が本当に平和を望むなら、自己の損得抜きで、誠実な政治家を選ぶことが必要なのではないでしょうか。甘言に騙されては駄目です。