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2017年9月18日月曜日

企画展 『使う器』

今日は、中国ものを2点紹介致します。


まずは、明末清初の古染付中鉢ですが、日本の伊万里同様、いろんな絵柄があるものです。見込には、荒海の中に3人の乗った帆掛け船が描かれています。左上に3つ繋がったものがありますが、それは星座でしょうか、とにかくデフォルメのセンスに長けています。虫食い以外に疵はなく、あがりも発色も良いです。口径16.7cm、高さ8.4cm

下の写真は、横から撮った姿ですが、胴の染付は、まるでミロの絵を見るがごとく、見込以上にモダーンな感覚を与えてくれます。



こちらは、直径16.5cmの元代青磁中皿です。発掘ものでしょう、青磁が変色して、色が薄くなっていますが、シミが景色を作っています。裏側の縁下は、釉薬が剥げたりしているのですが、表には釉がしっかり残っていて、水気のあるものを載せても問題はございません。