ヤオ族フィギュア
今日の品紹介は、ヤオ族の木彫で、木筒の蓋の上に取付けられています。筒本体は朽ちてしまったのか残っていませんが、馬に乗った男性像が可愛く、隅々まで緻密に彫られています。蓋直径13.9cm、高さ16.9cm
ヤオ族は中国南部から、近隣の東南アジア諸国の山岳地帯に居住していますが、この像に出会った際、インドネシア、スマトラ島北部に住むバタック族のフィギュアではないのかと思ったほどです。
太古の時代、中国の倭族が日本にも渡来したとされていますが、ヤオ族の先祖も中国近辺だけではなく、海を越えて遠方の地に散らばったのかもしれません。下にバタック族の薬容器の画像をお見せします。掲載されている本が分厚く紙が硬いので、写真がまっすぐに撮れませんでした。
文献: Batak Sculpture Achim Sibeth, Bruce W. Carpenter 著