現物を見てお買物をしていただきたく思いますので、インターネットを通しての販売は致しませんことをご承知おき下さい。

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2026年8月11日火曜日

カパラ観音菩薩像



高僧の骨で作られたチベットのトクチャで、観音菩薩が彫られています。それ程古くはなく、100~150年程前のものです。
高さ5.2cm
チベットでは輪廻転生が信じられているため、同じ仏教国であっても、日本のような墓は持ちません。生前の身分により、色んな方法で遺体を埋葬しますが、ご興味のある方は、インターネットで『チベットの埋葬方法』と検索すれば、かなり詳しく説明されていますので、どうぞご覧下さい。
 

2026年8月10日月曜日

坂本美雨

今日は家でゆっくりしようと思ってテレビを付けていると、「徹子の部屋」に坂本美雨さんがゲスト出演されていて、お父さんであった坂本龍一さんの話になり、映画制作ではベルトルッチ監督に振り回された話題が出ました。そこで、その番組終了後、私の好きな映画「シェルタリングスカイ」のDVDを箪笥から引っ張り出し、久々に観ました。映像を観ても、バックの音楽を聴いても、やはり好きです。私のセイシェル居住中にテレビで観たその映画がきっかけでアラブに通うようになり、それが私自身の生活にも大きな影響を与えてくれました。
美雨さんはお父さんと同様に、ボランティアにも力を入れていらっしゃるようで、現在はガザのパレスチナ人をサポートされているとの事。立派な心掛けです。

2026年8月4日火曜日

小型奇石



先日、私がペーパーウェイトとして使っていた奇石をお客さんに買っていただいたのですが、またまた同じようなサイズの奇石を見つけ、入手しました。自然界には色んなものが存在していますね。サイズ: 9.5 x 6.1 x 3.7cm

裏側の表情も変わっていて、下にその画像を載せます。


2026年7月28日火曜日

味良き盆

今日は、古色がたっぷりと付いた盆を2点紹介致します。



これは、今や人気ものになった、江戸時代の肥後国(現在の熊本県)で作られた矢部盆です。栗材を削り出して作られ、縁は黒漆、見込にはベンガラ漆が塗られています。長期間使用されたのでしょう、所々に元のベンガラ色が見られるものの、全体にはベンガラが擦れて臙脂色になっています。一ヶ所ヒビが見られますが、安定しており、全体としては良い状態だと思います。素朴な姿、酒器を乗せて気分良く飲めそうです。直径30.3cm

下に裏面の画像を載せます。





こちらは、朽木で作られた盆だと思ったのですが、裏に工房の印が書かれており、京都で1661年から360年以上漆器を作り続けていらっしゃる象彦のものである事が判明しました。小振りの盆で古色たっぷり、見込に描かれた菊花模様も見え難くなっています。江戸後期頃の作で状態は至って良し、縁の立ち上がりが低く、独酌にピッタリです。直径24cm


2026年7月21日火曜日

黒陶把手付小瓶



BC1200~600年頃の鉄器時代に、レバント地方で作られた黒陶把手付瓶です。かなり小さな瓶なので、高価な香油を入れるために作られたのでしょう。発掘品のためにカセてはいますが、底に番号が書かれていることから、考古学の研究材料だったのかもしれません。底に極小の穴が開いていたので修理し、水を張れるようにしました。高さ8.3cm

 

2026年7月14日火曜日

台付地蔵菩薩



煤を被った江戸期の地蔵菩薩です。状態は良いのですが、光背だけが欠損しています。光背は仏さんによってそれぞれ形や大きさが違いますが、オリジナルのものを失くし、別の光背を後補で付けたのも多く存在します。額には小さな水晶の白毫が埋め込まれています。高さ24.1cm

 

2026年7月7日火曜日

石造小型猿面



中国の中原(ちゅうげん)で発掘された小さな石造猿面です。中原とは、現在の河南省を中心とした華北平原の中心部で、殷代より周、漢、唐等の王朝の都が置かれた中華文明の核でした。当店では、漢代以前の小さな石造物をいくつか所有しており、それらには紐を通す穴が裏面に開けられているのですが、今回紹介します猿面では、ご覧の通り、顔の上部に穴が開けられています。そのような違いで、これは
唐代頃のものではないかと推測しています。磁石がくっ付くため、蛇紋岩を加工したようです。
縦横: 5.5x4.6cm