現物を見てお買物をしていただきたく思いますので、インターネットを通しての販売は致しませんことをご承知おき下さい。

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2026年2月3日火曜日

インカ石像 2



インカの石像を昨年に紹介しましたが、この像も13~15c頃に造られたものです。左腕の上部に容器のようなものを抱え、そこが窪んでいるのですが、祭祀用としてその部分に何かを供えたのかもしれません。アクセサリー置きとして利用できますね。
高さ14.5cm
 

2026年2月2日月曜日

ご注意!

インターネット検索で、何者かが当店の画像を勝手に使い、不正を働いているようです。
当店では、商品の紹介時に価格表示は絶対に致しません。
不正な行いでお客さまが騙される可能性も否定できませんので、当店ではないサイトをご覧になるのはお気をつけ下さい。

2026年1月30日金曜日

『小村雪岱のすべて』 at あべのハルカス美術館

今日は、午前中に上記の展覧会を観てきました。この展覧会は二部に分かれていて、その一部は明後日終了になるので、週末は混む恐れがあり、平日の今日行ったのです。招待券を2枚入手していたので、一部を観て気に入れば二部も観ようとの思いでしたが、実際に観て楽しめました。小村雪岱 (1887~1940) は日本画や本の挿絵・装丁を手掛けた美術家で、作品の多くが展示されていて、素敵だなと思えたものがいくつもありました。第二部は2月3日から3月1日まで開かれるので、ご興味のある方は是非ご覧になって下さい。




実は、つい最近ミニマルな造形のボトルを見つけて買ったのですが、それは大正〜昭和初期頃に作られた資生堂の化粧品用ボトルでした。小村雪岱は1918年から1923年まで資生堂意匠部に在籍しており、こういったボトルのデザインにも関わっていたのかもしれません。
キャップの上部とボトルの底に資生堂の花椿マークが入っています。
インターネットで調べてみると、その花椿マークは資生堂の初代社長であった福原信三が考案し、意匠部のリーダーであった山名文夫と部員が図案化したそうです。当時の資生堂の山荘は、福原信三がフランク・ロイド・ライトに依頼して建てたそうで、昔のオーナー社長は、現在のサラリーマン社長と違って、芸術的な視点を持ち、その分野でも才能があったのですね。


2026年1月27日火曜日

 地蔵菩薩



今日の品紹介は地蔵菩薩ですが、民衆仏で身体と台が一体になっています。下部の裏側には虫食いが見られるものの、身体の上の方にはたっぷりと古色が付き、魅力あるパティーナを見せています。高さ21.2cm


2026年1月20日火曜日

吸物椀



今日の品紹介は、拭き漆で仕上げた10客組の吸物椀です
。蓋をした姿はとても上品ですが、蓋を開けると、裏に金彩が施され、粋を感じます。お洒落な人の出立ちを見るかのようです。描かれているのは雲文でしょうか。仕上げが素晴らしく、産地は輪島か山中だと思います。納められた箱の底に昭和22年の新聞紙が残っていたので、戦前頃に作られたものでしょう。
下の画像が蓋を開けた状態のものです。


2026年1月13日火曜日

ヤオ族フィギュア



今日の品紹介は、ヤオ族の木彫で、木筒の蓋の上に取付けられています。筒本体は朽ちてしまったのか残っていませんが、馬に乗った男性像が可愛く、隅々まで緻密に彫られています。蓋直径13.9cm、高さ16.9cm

ヤオ族は中国南部から、近隣の東南アジア諸国の山岳地帯に居住していますが、この像に出会った際、インドネシア、スマトラ島北部に住むバタック族のフィギュアではないのかと思ったほどです。
太古の時代、中国の倭族が日本にも渡来したとされていますが、ヤオ族の先祖も中国近辺だけではなく、海を越えて遠方の地に散らばったのかもしれません。下にバタック族の薬容器の画像をお見せします。掲載されている本が分厚く紙が硬いので、写真がまっすぐに撮れませんでした。
文献: Batak Sculpture  Achim Sibeth, Bruce W. Carpenter 著


2026年1月12日月曜日

『ギリシャ・ローマ文化と仏教』 at 龍谷ミュージアム   2026年1月9日 - 2月15日



今日は、上記タイトルの企画展を観てきました。普段京都へ行く際は京阪電車を利用するのですが、龍谷ミュージアムへ行くにはJR京都駅が近いので、今日はJRで行きました。ほとんど乗らない路線なので、車窓から見る景色が新鮮で、子供が窓に齧り付いて見るように、僅かな時間を楽しみました。
企画展の内容は、ガンダーラ地域の仏教文化が、ギリシャやローマ、そしてペルシャ等の西域から影響を受けた姿を見せるものです。さすがに仏教系のミュージアムであるだけに、専門的で詳細な解説が表示されてあり、勉強になりました。今回の企画展に限らず、仏教文化に興味のある方は、是非龍谷ミュージアムをお訪ね下さい。