時代は紀元前から現代、ジャンルは現代美術、アフリカやインドネシアのプリミティヴ・アート、アラブの古民具、日本や朝鮮を中心としたアジアの陶磁器・仏教美術・古道具等を扱う小さなセレクトショップです。他の骨董屋や古美術店ではほとんど見掛けない珍しい品を中心に集めておりますので、ご興味のある方はどうぞご来店下さい。
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2017年2月28日火曜日
2017年2月8日水曜日
瀬戸大型石皿
直径37+cmと大きく、やや深みのある瀬戸の石皿ですが、巷でよく見る、江戸後期から明治頃までのものとは比べ物にならない程の魅力があります。ある有名古美術店の店主が、この皿をご覧になって、江戸前期あるのではとおっしゃったそうですが、時代を下がって見ても、江戸中期のものです。真ん丸ではなく、見込も歪なので、ロクロを使わずに、手ビネリで成形したのでしょうか。それとも、成形の苦手な陶工が、ヘタウマで作ったのか?嬉しいことに、時代があっても、状態良しです。大勢で食卓を囲む際、この皿の真ん中に大根の剣を盛り、鮮やかな色の刺身でも並べれば、みんなに喜ばれること間違いないでしょう。写真では、なかなか質感を出せないのが残念です。
直径37+cmと大きく、やや深みのある瀬戸の石皿ですが、巷でよく見る、江戸後期から明治頃までのものとは比べ物にならない程の魅力があります。ある有名古美術店の店主が、この皿をご覧になって、江戸前期あるのではとおっしゃったそうですが、時代を下がって見ても、江戸中期のものです。真ん丸ではなく、見込も歪なので、ロクロを使わずに、手ビネリで成形したのでしょうか。それとも、成形の苦手な陶工が、ヘタウマで作ったのか?嬉しいことに、時代があっても、状態良しです。大勢で食卓を囲む際、この皿の真ん中に大根の剣を盛り、鮮やかな色の刺身でも並べれば、みんなに喜ばれること間違いないでしょう。写真では、なかなか質感を出せないのが残念です。
2017年2月1日水曜日
わっぱ桶
時間が経つのは早いですね、たったこの前に新年を迎えたと思ったら、もう1ヶ月が経過し、今年の12分の1が終わりました。長くない人生、その時その時を大切に過ごさなければと感じる今日この頃です。
さて、今日の品紹介は、わっぱ桶です。
最近は見かけないなと思っていたわっぱ桶ですが、久々に味の良いものを入手しました。それも、小振りで、黒漆の剥げ具合が良く、状態も良しといった、私の理想に合ったものです。時代もかなりありそうで、江戸後期まで上るかもしれません。そう簡単には出会える桶ではないでしょう。小振りですから、落しを入れて花を生けるも良し、植木を入れてプランターとしても使えます。胴径17.4cm、高さ13.2cmです。
時間が経つのは早いですね、たったこの前に新年を迎えたと思ったら、もう1ヶ月が経過し、今年の12分の1が終わりました。長くない人生、その時その時を大切に過ごさなければと感じる今日この頃です。
さて、今日の品紹介は、わっぱ桶です。
最近は見かけないなと思っていたわっぱ桶ですが、久々に味の良いものを入手しました。それも、小振りで、黒漆の剥げ具合が良く、状態も良しといった、私の理想に合ったものです。時代もかなりありそうで、江戸後期まで上るかもしれません。そう簡単には出会える桶ではないでしょう。小振りですから、落しを入れて花を生けるも良し、植木を入れてプランターとしても使えます。胴径17.4cm、高さ13.2cmです。
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