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2019年5月15日水曜日

ガラス盃

暑い日が多くなり、夏が来たって感じですね。私は、寒さには強いのですが、暑さは全く駄目で、早くも夏バテ気分です。これから気温も湿度もどんどん高くなるでしょうから、熱中症にはくれぐれもご注意下さい。

さて今日は、冷酒の季節を迎え、ガラス盃を3点紹介致します。いずれも無疵で、珍品です。


明治時代のもので、うっすらと面取りされた珍しいグラスです。無色透明なので、澄んだ清流のようなさわやかさを感じます。口径4.1cm、高さ4.7cm


こちらも明治期のグラスですが、やや厚めで、ゆらゆらとしたガラスに趣があり、ほんの少し乳白が入っているように見えます。口径4.9cm、高さ5.9cm


これは、大正〜昭和初期頃のもので、すぐ上のグラスと口径が同じですが、寸胴型なので、お酒がたっぷり入りそうです。口径4.9cm、高さ6cm