THE BIG ISSUE
既に購入されている方もいらっしゃると思いますが、私は現在の店を始めてから買うようになり、これはなかなかの優れ小雑誌だと感じています。元々は、ホームレスの方達を支援するために、イギリスのビッグ・イッシュに倣い、大阪で2003年に創刊されたのですが、記事の内容が素晴らしいのです。ホームレス支援ということですから、勿論社会派の雑誌で、環境問題、原発問題、その他もろもろの良質な記事がてんこ盛り。私は、生活困難者の方にとって、ほんの少しでも手助けになるかと思って買い始めたものの、その記事から多くのことを学び、これからの生かされ方にプラスに働くのではないかと感じています。よくある週刊誌は、スクープで我々に興味を抱かしてくれるものの、問題の解決策には言及なし、ところが、このビッグ・イッシュは、我々が何をすべきかのアイデアを提供してくれます。世の中にこんなこともあったのかと思える記事もあり、勉強にもなりますから、是非一度読んでみて下さい。今年の4月から値上げになって450円、毎月1日・15日の2回発行です。
物事というのはいざやってみないと分からないもので、ビッグ・イッシュがホームレス支援で始めた2003年と比べ、2019年にはそのホームレスの人数が82%も減り、援助として成功したものの、販売者の数が減少し、自ずと販売部数が減って、発行元が赤字に追い込まれた結果、この4月の値上げに繋がったそうです。現在の政官財どれをとっても己の利益ばかりに目を配っている中、世のため人のために努力していらっしゃる方達には脱帽しますし、ごく僅かでも協力できればと思っています。そして、私も様々な知識を吸収できているのです。
既に購入されている方もいらっしゃると思いますが、私は現在の店を始めてから買うようになり、これはなかなかの優れ小雑誌だと感じています。元々は、ホームレスの方達を支援するために、イギリスのビッグ・イッシュに倣い、大阪で2003年に創刊されたのですが、記事の内容が素晴らしいのです。ホームレス支援ということですから、勿論社会派の雑誌で、環境問題、原発問題、その他もろもろの良質な記事がてんこ盛り。私は、生活困難者の方にとって、ほんの少しでも手助けになるかと思って買い始めたものの、その記事から多くのことを学び、これからの生かされ方にプラスに働くのではないかと感じています。よくある週刊誌は、スクープで我々に興味を抱かしてくれるものの、問題の解決策には言及なし、ところが、このビッグ・イッシュは、我々が何をすべきかのアイデアを提供してくれます。世の中にこんなこともあったのかと思える記事もあり、勉強にもなりますから、是非一度読んでみて下さい。今年の4月から値上げになって450円、毎月1日・15日の2回発行です。
物事というのはいざやってみないと分からないもので、ビッグ・イッシュがホームレス支援で始めた2003年と比べ、2019年にはそのホームレスの人数が82%も減り、援助として成功したものの、販売者の数が減少し、自ずと販売部数が減って、発行元が赤字に追い込まれた結果、この4月の値上げに繋がったそうです。現在の政官財どれをとっても己の利益ばかりに目を配っている中、世のため人のために努力していらっしゃる方達には脱帽しますし、ごく僅かでも協力できればと思っています。そして、私も様々な知識を吸収できているのです。