現物を見てお買物をしていただきたく思いますので、インターネットを通しての販売は致しませんことをご承知おき下さい。

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2017年3月9日木曜日

企画展 『花の器 5th』

今日は、花器として使えるガラス瓶を2点紹介致します。


これは大正時代に使われた医療用のガラス瓶だということですが、吹きガラスなので、口や底が歪で味が良く、かなり珍しいものです。高さ13.3cm。


こちらは、大正~昭和初期に型で作られたものですが、インク瓶だったのではないかと思われます。これも初見のものです。

2017年3月5日日曜日

企画展 『花の器 5th』

今日は、高野水瓶の紹介です。



密教系寺院で法具として使用された、室町時代の高野水瓶(銅器)です。密教で有名な高野山から、その名が付いたようで、このフォルムを真似て多くの徳利が作られました。かなり古いものですから、僅かな凹みが見受けられますが、鑑賞の邪魔となるほどのことはなく、直しや水漏れはございません。凛としたこの姿、そのまま飾っても良し、花器として和花も似合うでしょう。 胴径12cm、高さ23.8cm。



2017年3月1日水曜日

企画展 『花の器 5th』

当店、春恒例の花器展・販売会を下記の日程で開催致します。今回は、花器として使えるもの以外に、敷板やガラス製品も多数展示する予定です。お買い求めいただき易いものから、珍品、優品まで並べますので、みなさまのご来店をお待ちしております。どうぞ、よろしくお願い致します。

2017年3月18日(土) ~ 4月2日(日)  12:00 ~ 18:00
通常の定休日は日曜日、月曜日ですが、この会期中は 3月27日(月)のみ休ませていただきます


 
                           大型伽耶土器 (5~6C)
口径36.5cm、高さ28cmと、かなり大きな伽耶の器台です。器台とは祭祀用のもので、この上に壺を乗せて使用されました。三角形の透かし孔を持つ、典型的な伽耶土器です。発掘ものですが、運良く、目立った疵は高台に1cm程のソゲがあるだけで、大変状態が良いです。伽耶土器のコレクターである韓国の現代美術家が、この器台をご覧になり、状態が良いのは、土中に埋められていたのではなく、石棺内にあったのだと説明して下さいました。写真では蓮を生けていますが、アヤメ等も似合うでしょう。

2017年2月28日火曜日

Arab as it is (素顔のアラブ) 38

今回も2008年に訪れたモロッコですが、ヴィジュアルとして、説明なしのカラーで紹介致します。


                          Tiznit, MOROCCO


                           Tafraout, MOROCCO


                         Essaouira, MOROCCO


                         Essaouira, MOROCCO


                         Marrakech, MOROCCO


                        Marrakech, MOROCCO


                        Casablanca, MOROCCO

2017年2月22日水曜日

志田焼染付大徳利



江戸期に作られた、胴径22.5cm、高さ38.5cmの志田焼大徳利です。高台内には志田山の窯元名が呉須で書かれていますが、志田焼のほとんどが皿の生産だったことを考えると、この徳利はかなりの珍品になります。染付は雪輪文でしょうか、そのデザインがモダーンで、呉須の色も良く、徳利全体に細かな磁貫が入って、古色感たっぷりです。当時の有田は、内山・外山・大外山の3地域に区分けされ、塩田町の志田山は、大外山地区に位置していました。

2017年2月15日水曜日

ガラス器

今日は、2点のガラス・ボトルを紹介致しますが、どちらの瓶も、酒器、一輪挿しとして使用できます。


まずは、珍しいフォルムの瓶ですが、明治期の徳利です。胴が丸みを帯びた4面体になっていて、各面がエクボのように凹んでいます。高さ11cmと小さいながらも、150cc程入ります。


こちらは、西洋っぽいフォルムですが、日本製で、大正~昭和初期に作られたボトルです。その当時のガラス瓶は、アール・デコを感じさせるデザインが多く、日本人が西洋に憧れていたことが窺えます。口はコルクで閉めるようになっていたようで、元々は薬瓶だったのではないかと思われます。高さ20.5cm。

2017年2月8日水曜日

瀬戸大型石皿



直径37+cmと大きく、やや深みのある瀬戸の石皿ですが、巷でよく見る、江戸後期から明治頃までのものとは比べ物にならない程の魅力があります。ある有名古美術店の店主が、この皿をご覧になって、江戸前期あるのではとおっしゃったそうですが、時代を下がって見ても、江戸中期のものです。真ん丸ではなく、見込も歪なので、ロクロを使わずに、手ビネリで成形したのでしょうか。それとも、成形の苦手な陶工が、ヘタウマで作ったのか?嬉しいことに、時代があっても、状態良しです。大勢で食卓を囲む際、この皿の真ん中に大根の剣を盛り、鮮やかな色の刺身でも並べれば、みんなに喜ばれること間違いないでしょう。写真では、なかなか質感を出せないのが残念です。