現物を見てお買物をしていただきたく思いますので、インターネットを通しての販売は致しませんことをご承知おき下さい。

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2020年9月11日金曜日

企画展 『仏と共に』

今日は、朽ちているものの、魅力ある仏像を3点紹介致します。


シンプルな厨子に入った、南北朝~室町時代の千手観音像です。腕の欠損があったりしますが、金が程良く残り、雰囲気良しです。光背は紙で作られているようで、厨子も古く、味があります。厨子の高さ18.5cm


かなり朽ちてはいますが、姿の良い流れ仏です。ここまで朽ちると時代が特定できませんが、最低、江戸初期はあると思います。高さ22.5cm(含台)


タイのアユタヤ時代、銅造座仏のトルソーです。首は飛んでいますが、発掘物のわりにディテールが鮮明に残り、存在感があります。高さ8.9cm(含台)

2020年9月5日土曜日

企画展 『仏と共に』

今日は、厨子を大小2点紹介致します。


平安〜鎌倉時代の大きめな厨子です。かなりの古さがあるので、多少の虫食いがあったり、取れたのであろう宝珠が接着されていますが、状態は決して悪くありません。屋根のゆるい傾斜が古さを表しており、このような高床式はかなり珍しいものです。仏像が入っていなくとも、これだけで存在感たっぷりです。屋根の幅26.5cm、高さ31.5cm


江戸期の小さな厨子ですが、ミニマルなデザインと、室内に塗られた金、これも滅多に見ない珍品です。高さ21.5cm

2020年9月1日火曜日

企画展 『仏と共に』

今日は、チベットの優品を2点紹介致します。


まずは、チベット、17~18cのヘーヴァジュラ父母仏立像です。緑青が見られますが、全体に鍍金が綺麗に残り、精密に造られたパーツも全て揃っています。台の上で父母像が踏んづけているのは、ヒンズーの神だといいますから、すごい発想ですね。30年程前に、日本に持ち帰られ、その後は僧侶の所有だったそうです。高さ22cm


時代物のタンカです。新しかったり、紛い物であるタンカはよく見掛けますが、これは全てオリジナルで残っており、300年以上の古さがあるでしょう。難点は、片方の軸頭が欠損していることですが、オリジナルを尊重し、直しは行いませんでした。時代もあり、これだけ仏画もしっかりと残っているので、贅沢は言えません。高さ84.5cm

2020年8月27日木曜日

企画展 『仏と共に』

この秋は、仏教をテーマに、企画展を下記の日程で開催致します。
珍品・優品を含め、70点以上を展示販売しますので、ご興味のある方は、ご来店いただけますよう、よろしくお願い致します。
企画展終了まで、このブログにて展示物を数点紹介しますので、どうぞご覧下さい。

なお、コロナ・ウィルス感染予防のため、ご来店の際は、マスク着用をお願い致します。手を消毒していただくように、アルコールを用意しております。

2020年9月22日(火) ~ 10月4日(日)   12:00 ~ 18:00
会期中は無休で営業



統一新羅〜高麗の金銅舎利塔です。発掘物なので屋根の上には土がこびり付いていますが、壁面には鍍金が良く残り、六面全てに仏像が取付けられています。下の画像は塔内部のもので、仏舎利を模した水晶が中央に収められています。高さ14.3cm



2020年8月24日月曜日

蓮弁の形

今日は、蓮弁を模した仏教の品を2点紹介致します。



蝶番で開閉できる携帯仏です。表は梵字にいくつかの蓮弁が刻まれており、裏面は、蓮弁そのものの模様です。朝鮮、高麗〜李朝初期のものだと思われます。縦7.1cm、横5.4cm

下は、上の携帯仏を開けた画像で、仏の面は、鍍金(メッキ)ではなく、金張りで仕上げられています。



こちらは、桃山時代の散華です。散華とは、寺院での法要の際、実際の花の代わりに、華籠に数枚入れて、撒き散らすもので、紹介の品は、紙に銀箔を張り、その上に花びらが描かれています。傷み易い素材なので、古い散華の残存数はかなり少ないようです。縦8.2cm、横6.7cm


2020年8月19日水曜日

灰陶加彩俑


 

中国、唐代もしくは時代のまだ上がる灰陶加彩俑です。これまでに多くの俑を見てきましたが、副葬品として造られたために、とにかく種類が多く、今回のものも初見でした。ひょっとして、この手はシリーズもので、違った姿の俑がまだまだあったのかもしれませんが、入手できたのは、この2体です。加彩の少し剥げている部分がありますが、直しもないようで良い状態です。 立像の高さ10.3cm、台20x10cm


2020年8月12日水曜日

お盆休み

お盆には、広島まで墓参りに行くのが恒例になっているのですが、今年はコロナ・ウィルス蔓延のため、取り止めにしました。ただ、私は家でゆっくりするのが退屈なので、15日だけ臨時の休みを取り、15日〜17日の3日間を休店とさせていただきます。



伊部焼梅型皿

今日は、江戸中期の献上手備前梅型皿を紹介致しますが、カリカリに焼けており、窯変もご覧の通り、美しいです。直径15.6cm



下の画像は裏面のもので、頻繁に使用されたために、たっぷりと古色が付いています。その上、無疵ですから、なかなか出会えない品でしょう。