閻魔大王
室町時代の閻魔大王像です。子供の頃、嘘をつけば閻魔さんに舌を抜かれるとよくいわれたものです。「安倍はん、嘘ばっかりついてたら、舌抜きまっせ。己の嘘を隠し、自身の思い通りに国を支配するため、身勝手な法律を作ろうなんて、独裁者そのものですなあ。あんたみたいなのは、死んだら地獄行きに決まってますがな。」と、閻魔さんがおっしゃっているようです。
福島菊次郎
昨日から今日に掛けて、毎日新聞朝刊の「生きる物語」という欄に、1921年生まれの報道写真家であった福島菊次郎氏の生き様について書かれていました。その中で福島氏が的確に述べられた二つの言葉は次の通りです。
「都合の悪いことはみんなで知らんぷりをして、モノと金まみれで生きる時代になった。」
「日本の戦後は、ごまかしと取り繕いの積み重ねだった。体制を変えても、中身は変わらなかった。突き詰めれば、国民一人一人が過去と向き合おうとしなかったことに本質がある。」
昨年の衆議院議員選挙前に、滋賀県の嘉田知事が、国民のたった一票が怖いのよねとおっしゃったことを思い出します。
室町時代の閻魔大王像です。子供の頃、嘘をつけば閻魔さんに舌を抜かれるとよくいわれたものです。「安倍はん、嘘ばっかりついてたら、舌抜きまっせ。己の嘘を隠し、自身の思い通りに国を支配するため、身勝手な法律を作ろうなんて、独裁者そのものですなあ。あんたみたいなのは、死んだら地獄行きに決まってますがな。」と、閻魔さんがおっしゃっているようです。
福島菊次郎
昨日から今日に掛けて、毎日新聞朝刊の「生きる物語」という欄に、1921年生まれの報道写真家であった福島菊次郎氏の生き様について書かれていました。その中で福島氏が的確に述べられた二つの言葉は次の通りです。
「都合の悪いことはみんなで知らんぷりをして、モノと金まみれで生きる時代になった。」
「日本の戦後は、ごまかしと取り繕いの積み重ねだった。体制を変えても、中身は変わらなかった。突き詰めれば、国民一人一人が過去と向き合おうとしなかったことに本質がある。」
昨年の衆議院議員選挙前に、滋賀県の嘉田知事が、国民のたった一票が怖いのよねとおっしゃったことを思い出します。