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2014年1月15日水曜日

壺屋、マス瓶


沖縄では、これを使って泡盛を量り分けしていました。写真のものは一合用の瓶ですが、かなり大きなサイズのものまで作られていたようです。下の方には沖縄独特の赤土が見えていますが、これだけの古色が付いているところを見ると、18世紀頃の作ではないでしょうか。残念ながら、口縁部が放射状に欠けていたようで、直しが成されています。