Arab as it is (素顔のアラブ) 8
前回に引き続きエジプトの写真ですが、今回はカラーで紹介致します。私の写真は約80%がモノクロですが、残りの20%はカラーで撮影しています。被写体の色に魅かれた時、カラーで撮っています。
Port Said, EGYPT
スエズ運河の玄関口であるポート・サイードは貿易港であり、フリータックスの町なのでショップには多くの外国製品が並んでいる。そして、フィラスティーン(パレスチナ)通りと呼ばれる街路には19cに建てられたビルが並び、エキゾチックな趣がある。
Port Fuaad, EGYPT
ポート・サイードから無料のフェリーで、スエズ運河の対岸(シナイ半島側)に渡ると、ポート・フアードという町に着く。ここは喧騒感のあるポート・サイードに比べ、のんびりした風情がある。
Alexandria, EGYPT
アレキサンドリアにある商店通りの一つ。各店舗の店先には商品が並べられているが、ここは観光客が訪れるような場所ではないので、ローカルのお客さんを対象に商売している。
Alexandria, EGYPT
これを撮影したのが日曜日だったのか、イスラームの休日である金曜日だったのか、記憶が全くないのだが、この日は電話屋さんがお休みで、そのシャッター前では黒い羊が休息を・・・。
Luxor, EGYPT
ナイル川を遡ると、ファラオの時代に築かれた遺跡が多く存在する。ルクソールもそれらの遺跡を巡る観光地として有名だが、この写真は単にそこで暮らす人々の一場面。
Edfu, EGYPT
私はアラブで10年間撮影してきたが、その被写体は現地で生活している人々だったので、特に観光地をターゲットにはしていなかった。この写真は、そんな私の写真の中では珍しい遺跡での1枚。私はカイロからルクソールまで空路で行き、そこからアスワンまでの4日間を観光船で巡ったが、今となれば古代遺跡をもう少しゆっくり見てもよかったなと少々後悔している。王家の谷を訪れても、5分程滞在しただけで、ガイドに現地人の住む地域を案内してもらった。ところで、その旅で驚いたのは、ナイルの観光船での食事が大変美味しかったこと。まあ、船会社によって差があるのだろうが、たまたま私の船のは良かった。英語やアラビア語を喋れる人なら、ナイルの観光船を利用する旅は、現地の旅行代理店で手配するのをお勧めします。日本でブッキングを入れた場合の半額以下の値段なのです。
前回に引き続きエジプトの写真ですが、今回はカラーで紹介致します。私の写真は約80%がモノクロですが、残りの20%はカラーで撮影しています。被写体の色に魅かれた時、カラーで撮っています。
Port Said, EGYPT
スエズ運河の玄関口であるポート・サイードは貿易港であり、フリータックスの町なのでショップには多くの外国製品が並んでいる。そして、フィラスティーン(パレスチナ)通りと呼ばれる街路には19cに建てられたビルが並び、エキゾチックな趣がある。
Port Fuaad, EGYPT
ポート・サイードから無料のフェリーで、スエズ運河の対岸(シナイ半島側)に渡ると、ポート・フアードという町に着く。ここは喧騒感のあるポート・サイードに比べ、のんびりした風情がある。
Alexandria, EGYPT
アレキサンドリアにある商店通りの一つ。各店舗の店先には商品が並べられているが、ここは観光客が訪れるような場所ではないので、ローカルのお客さんを対象に商売している。
Alexandria, EGYPT
これを撮影したのが日曜日だったのか、イスラームの休日である金曜日だったのか、記憶が全くないのだが、この日は電話屋さんがお休みで、そのシャッター前では黒い羊が休息を・・・。
Luxor, EGYPT
ナイル川を遡ると、ファラオの時代に築かれた遺跡が多く存在する。ルクソールもそれらの遺跡を巡る観光地として有名だが、この写真は単にそこで暮らす人々の一場面。
Edfu, EGYPT
私はアラブで10年間撮影してきたが、その被写体は現地で生活している人々だったので、特に観光地をターゲットにはしていなかった。この写真は、そんな私の写真の中では珍しい遺跡での1枚。私はカイロからルクソールまで空路で行き、そこからアスワンまでの4日間を観光船で巡ったが、今となれば古代遺跡をもう少しゆっくり見てもよかったなと少々後悔している。王家の谷を訪れても、5分程滞在しただけで、ガイドに現地人の住む地域を案内してもらった。ところで、その旅で驚いたのは、ナイルの観光船での食事が大変美味しかったこと。まあ、船会社によって差があるのだろうが、たまたま私の船のは良かった。英語やアラビア語を喋れる人なら、ナイルの観光船を利用する旅は、現地の旅行代理店で手配するのをお勧めします。日本でブッキングを入れた場合の半額以下の値段なのです。