普賢菩薩
みなさま、お盆休みを楽しくお過ごしになられましたか。休日というのは、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症には気をつけましょう。
さて今日は、高さ15.5cmと、小さな普賢菩薩を紹介致します。
作られた時代はそれほど古くはなさそうで、幕末~明治頃でしょうが、腕の良い仏師に彫られたようで、なかなかの出来映えです。木のものに関しては、トロトロ感が私の好みですが、今回のものは色目や彫りによる上品さに魅力を感じました。残念なことに、象に塗られた胡粉が少々剥げ、牙と光背が欠損していますが、光背なしの方が見栄えが良いように思えます。
彫りが分かるように、アップした画像です。
みなさま、お盆休みを楽しくお過ごしになられましたか。休日というのは、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症には気をつけましょう。
さて今日は、高さ15.5cmと、小さな普賢菩薩を紹介致します。
作られた時代はそれほど古くはなさそうで、幕末~明治頃でしょうが、腕の良い仏師に彫られたようで、なかなかの出来映えです。木のものに関しては、トロトロ感が私の好みですが、今回のものは色目や彫りによる上品さに魅力を感じました。残念なことに、象に塗られた胡粉が少々剥げ、牙と光背が欠損していますが、光背なしの方が見栄えが良いように思えます。
彫りが分かるように、アップした画像です。