企画展 『朝鮮の先史より李朝へ』
今日は、李朝の白磁盃を3点紹介致します。いずれも無疵です。
私が数多く見てきた李朝の白磁盃の中では最も魅力あるもので、今回の企画展に出品しようと、これまで店頭には並べておりませんでした。真白な磁土の上に掛かった自然釉は淡い青白色、口径6.3cmと、盃としては理想のサイズです。フォルム、色目、サイズの三拍子が揃った上、無疵ですから、そう簡単には見つかりません。こんな盃を使わない手はないと、私自身も使用しておりました。
口径が6.8cmで、上品に整ったフォルムです。細かい磁貫が入っていて、所々にシミが見られます。
口径が8.2cmと、盃としては少々大きいのですが、見込の釉溜まりが魅力です。
今日は、李朝の白磁盃を3点紹介致します。いずれも無疵です。
私が数多く見てきた李朝の白磁盃の中では最も魅力あるもので、今回の企画展に出品しようと、これまで店頭には並べておりませんでした。真白な磁土の上に掛かった自然釉は淡い青白色、口径6.3cmと、盃としては理想のサイズです。フォルム、色目、サイズの三拍子が揃った上、無疵ですから、そう簡単には見つかりません。こんな盃を使わない手はないと、私自身も使用しておりました。
口径が6.8cmで、上品に整ったフォルムです。細かい磁貫が入っていて、所々にシミが見られます。
口径が8.2cmと、盃としては少々大きいのですが、見込の釉溜まりが魅力です。