自然石
私は石には特別興味がないのですが、気になればどんな分野のものでも買ってしまいます。ということで、今日は、そんな石を紹介致します。
日本の自然石です。かなり前に入手しましたが、人目につかない場所に置いていたので、ご来店された方の多くはお気付きにならなかったでしょう。色目に魅かれたのですが、この佇まいから何となく大黒さんを想像してしまいます。
こちらは那智黒石です。色も形も良く、傾斜があるにも拘らず何かを乗せたいなと思い、極小の盆栽を乗せると、なかなか様になりました。
以前、これに木蓮を生けてブログに載せたことがありますが、この石の種類が判明しました。
お客さんから、その石と同種のものがかなり前の『小さな蕾』に掲載されていましたよと伺い、2002年発刊の本を持ってきて下さいました。その記載によると、かつて読売巨人軍で活躍された川上哲治さんが、美濃加茂市にある正眼寺の梶浦老師からいただいた、壺石とのことでした。下の写真がそこに掲載されていたもので、色の濃淡やコントラストが少々異なって見えますが、同種の石のようです。
私は石には特別興味がないのですが、気になればどんな分野のものでも買ってしまいます。ということで、今日は、そんな石を紹介致します。
日本の自然石です。かなり前に入手しましたが、人目につかない場所に置いていたので、ご来店された方の多くはお気付きにならなかったでしょう。色目に魅かれたのですが、この佇まいから何となく大黒さんを想像してしまいます。
こちらは那智黒石です。色も形も良く、傾斜があるにも拘らず何かを乗せたいなと思い、極小の盆栽を乗せると、なかなか様になりました。
以前、これに木蓮を生けてブログに載せたことがありますが、この石の種類が判明しました。
お客さんから、その石と同種のものがかなり前の『小さな蕾』に掲載されていましたよと伺い、2002年発刊の本を持ってきて下さいました。その記載によると、かつて読売巨人軍で活躍された川上哲治さんが、美濃加茂市にある正眼寺の梶浦老師からいただいた、壺石とのことでした。下の写真がそこに掲載されていたもので、色の濃淡やコントラストが少々異なって見えますが、同種の石のようです。