『人間の居場所』 田原 牧 著 集英社新書 刊
以前のブログで『ジャスミンの残り香』という本を紹介したことがありますが、その著者である田原 牧さんの新刊を紹介致します。これまでは、ジャーナリストとして中東問題を書かれたことの多い田原さんですが、今回は、私生活での思い出も含めたエッセイ集で、マスメディアに表立って出ていない裏の部分も書かれています。へぇ〜そうだったのかと、こちらの見方を改めさせる内容が書かれているということは、大手メディアで流されているニュース等がいかに表層的であるかを思い知らされます。ピン(個という意味)として生き、そして考える、著者の等身大の言葉がそこに綴られています。
以前のブログで『ジャスミンの残り香』という本を紹介したことがありますが、その著者である田原 牧さんの新刊を紹介致します。これまでは、ジャーナリストとして中東問題を書かれたことの多い田原さんですが、今回は、私生活での思い出も含めたエッセイ集で、マスメディアに表立って出ていない裏の部分も書かれています。へぇ〜そうだったのかと、こちらの見方を改めさせる内容が書かれているということは、大手メディアで流されているニュース等がいかに表層的であるかを思い知らされます。ピン(個という意味)として生き、そして考える、著者の等身大の言葉がそこに綴られています。