企画展 『使う器』
9月26日(火)-10月9日(月) 12:00-18:00 会期中の休店日は、10月2日(月)のみ
いよいよ、明日から今回の企画展を始めます。このブログでは中間的な品を紹介しておりますが、会期中は、廉価なものや上手のものも多く展示しますので、この機会にご来店下さいますよう、よろしくお願い致します。
今日は、日本の陶器中皿を2点紹介致します。どちらも江戸後期のものです。
まずは、直径17cmの御深井鉄絵皿です。無疵で、草木が趣味良く描かれています。擦り疵がほとんど見受けられないので、飾り皿として使われてきたのでしょう。私としましては、実際に使っていただきたいです。
こちらは、直径21.7cmの瀬戸行灯皿です。ニュウが1本あり、安定していますが、念のため漆でニュウ止めしました。行灯皿は、野暮ったい絵付のものが多いのですが、この皿は、色もデザインも洗練されています。
9月26日(火)-10月9日(月) 12:00-18:00 会期中の休店日は、10月2日(月)のみ
いよいよ、明日から今回の企画展を始めます。このブログでは中間的な品を紹介しておりますが、会期中は、廉価なものや上手のものも多く展示しますので、この機会にご来店下さいますよう、よろしくお願い致します。
今日は、日本の陶器中皿を2点紹介致します。どちらも江戸後期のものです。
まずは、直径17cmの御深井鉄絵皿です。無疵で、草木が趣味良く描かれています。擦り疵がほとんど見受けられないので、飾り皿として使われてきたのでしょう。私としましては、実際に使っていただきたいです。
こちらは、直径21.7cmの瀬戸行灯皿です。ニュウが1本あり、安定していますが、念のため漆でニュウ止めしました。行灯皿は、野暮ったい絵付のものが多いのですが、この皿は、色もデザインも洗練されています。