レバノン発掘品
今日は、レバノンで発掘された、とても小さな品を2点紹介致します。
まずは、3c頃に作られたローマンガラス瓶です。高さが僅か3.8cmなのですが、銀化がなかなか美しく、またそれが安定しています。銀化していても安定していなければ、手が触れるだけでパラパラと剥がれてしまうのです。ただ、その銀化が好きなのは特に日本人で、ヨーロッパの人たちは、銀化が取れたガラスそのものを好みます。今回のものは無疵なので、水を入れ、小さな花を生けることも可能です。
こちらは、フェニキア時代、BC2000~BC1000頃のブロンズ像です。高さが3.3cmの人物像ですが、どのような人物を表し、使用目的が何だったのかは不明です。これだけ小さくても、存在感があります。
今日は、レバノンで発掘された、とても小さな品を2点紹介致します。
こちらは、フェニキア時代、BC2000~BC1000頃のブロンズ像です。高さが3.3cmの人物像ですが、どのような人物を表し、使用目的が何だったのかは不明です。これだけ小さくても、存在感があります。