『邂逅する写真たち・モンゴルの100年前と今』 at 国立民俗学博物館
昨日は、民博で上記タイトルの特別展を観てきました。モンゴルの100年前と現代の文化を、写真で見せる企画展で、行くまで内容がほとんど分からなかったのですが、なかなか面白い企画でした。特に、100年前の写真と、ラッパーの音楽活動を大画面で見せる動画が興味深かったです。ラッパーのいろんなグループが出演していて、30分程立ち止まって鑑賞しました。
下の画像は、展示されていた写真をスマホで撮ったもので、100年以上前のシャーマンです。モンゴルは、シャーマニズムと仏教が混在する社会で、仏教に関しては、チベットから流入したようです。
この特別展は、5月31日まで開催されていますので、興味のある方は是非ご覧になって下さい。民博のミュージアム・ショップでは、民俗学に関する本が多くあり、読むと勉強になります。私は、今年出たばかりの『シャーマン』の本を購入しました。