スリムなガラス
今日は、スリムでミニマルなデザインのガラスものを2種紹介致します。ブラックライトを当てると、どちらもウラン反応があるので、大正〜昭和初期頃のものでしょう。
まずは、扁平なボトルで、スラリとした姿と、球形に作られた蓋の摘みに魅せられました。通常、ほとんどのボトルは一輪挿しとして入手するのですが、これの見所は球形の摘みなので、そのまま飾るか、強めのアルコール飲料入れという風に想像しています。ボトルの形状が画像で分かり辛いのが残念ですが、まあ現物をご覧下さい。高さ17.8cm
時代は紀元前から現代、ジャンルは現代美術、アフリカやインドネシアのプリミティヴ・アート、アラブの古民具、日本や朝鮮を中心としたアジアの陶磁器・仏教美術・古道具等を扱う小さなセレクトショップです。他の骨董屋や古美術店ではほとんど見掛けない珍しい品を中心に集めておりますので、ご興味のある方はどうぞご来店下さい。