企画展 『使う器 2nd』
今回の企画展に出展します品を、いくつか紹介していきますが、今日は中国の品4点です。
まずは隋〜唐代の青磁盃です。胴下部には釉薬の垂れがあり、見込の底には美しい釉溜まりが見られます。少々大ぶりなので、酒豪には好まれるサイズでしょう。無疵、口径8.9cm、高さ6.2cm
こちらは唐代の白磁盃です。発掘ものなので、胴にはうっすらとシミが残り、見込の底には磁貫が入って、それらが良い景色となっています。こちらは普通の酒飲みに程良いサイズです。無疵、口径7.6cm、高さ4.9cm
これは宋代の銅造小鉢で、胴には花模様が刻まれていますが、当時流行った牡丹文でしょうか。無疵で、その文様があるためか、引き締まった雰囲気があります。口径9.4cm、高さ4.8cm
こちらは明代の銅造鉢で、やや大ぶりです。胴の上部には、帯状に花模様が刻まれています。口縁部1ヶ所に僅かなヒビが入っていたようで、修理されていますが、ほとんど目立ちません。口径19cm、高さ11.1cm