時代は紀元前から現代、ジャンルは現代美術、アフリカやインドネシアのプリミティヴ・アート、アラブの古民具、日本や朝鮮を中心としたアジアの陶磁器・仏教美術・古道具等を扱う小さなセレクトショップです。他の骨董屋や古美術店ではほとんど見掛けない珍しい品を中心に集めておりますので、ご興味のある方はどうぞご来店下さい。
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2019年3月31日日曜日
2019年3月18日月曜日
企画展 『花の器 7th』
3月19日(火) ~ 3月31日(日) 12:00 ~ 18:00 会期中は無休で営業
いよいよ、明日から今回の企画展が始まります。低価格のものから珍品・優品まで用意しておりますので、どうぞご来店いただき、現物をご覧下さい。壁面には、2人の作家による、現代美術作品も展示します。どうぞ、よろしくお願い致します。
今日は、銅製花器を2点紹介致します。どちらも日本のもので、状態は大変良いです。
それ程古くはなく、大正〜昭和初期頃の作でしょうが、フォルムの美しい広口花器で、和花・洋花どちらでも似合うでしょう。写真では分かり辛いのですが、斑になったパティーナが素敵です。高さ19.2cm
こちらは江戸期の花器でしょうが、古くとも、モダーンでシャープなフォルムが素敵です。高さ14.9cm
3月19日(火) ~ 3月31日(日) 12:00 ~ 18:00 会期中は無休で営業
いよいよ、明日から今回の企画展が始まります。低価格のものから珍品・優品まで用意しておりますので、どうぞご来店いただき、現物をご覧下さい。壁面には、2人の作家による、現代美術作品も展示します。どうぞ、よろしくお願い致します。
今日は、銅製花器を2点紹介致します。どちらも日本のもので、状態は大変良いです。
それ程古くはなく、大正〜昭和初期頃の作でしょうが、フォルムの美しい広口花器で、和花・洋花どちらでも似合うでしょう。写真では分かり辛いのですが、斑になったパティーナが素敵です。高さ19.2cm
こちらは江戸期の花器でしょうが、古くとも、モダーンでシャープなフォルムが素敵です。高さ14.9cm
2019年3月15日金曜日
企画展 『花の器 7th』
この企画展では、2名の作家による、現代美術作品も展示しますが、全て、私自身の眼で選び、本人から買上げたものです。
福田匠の作品です。数年前に彼の個展で作品を初めて観た際、全作品を通じて、完成度の高さに驚きました。一昨年以降、オブジェから平面の油彩に制作手法を変えた福田ですが、私は、特に以前のオブジェを気に入っています。
店内の照明下で撮影したため、いくつかのライトによる、フレームの影が写りこんでいます。
こちらは、馬場雄基のドローイングです。2016年の大阪アートフェアで、大阪芸大のブースに、学内で選ばれた数人の作品が並んでいたのですが、特に彼の作品が私の目を引きました。在学中に、韓国でのアートフェアにも、大学から選出されて参加し、アメリカのコレクター等にも作品が購入されています。2017年に大学を卒業し、様々な手法で作品制作を行っていますが、特にドローイングが良く、全作品のテーマは、『人間』です。彼の個展は全て観ており、数百点の中から、大小13点を入手しましたので、どうぞご覧下さい。まだ新人なので、作品の価格は安いです。
リフレクションを防ぐため、フレーム前面のアクリルを外して撮影しました。
この企画展では、2名の作家による、現代美術作品も展示しますが、全て、私自身の眼で選び、本人から買上げたものです。
福田匠の作品です。数年前に彼の個展で作品を初めて観た際、全作品を通じて、完成度の高さに驚きました。一昨年以降、オブジェから平面の油彩に制作手法を変えた福田ですが、私は、特に以前のオブジェを気に入っています。
店内の照明下で撮影したため、いくつかのライトによる、フレームの影が写りこんでいます。
こちらは、馬場雄基のドローイングです。2016年の大阪アートフェアで、大阪芸大のブースに、学内で選ばれた数人の作品が並んでいたのですが、特に彼の作品が私の目を引きました。在学中に、韓国でのアートフェアにも、大学から選出されて参加し、アメリカのコレクター等にも作品が購入されています。2017年に大学を卒業し、様々な手法で作品制作を行っていますが、特にドローイングが良く、全作品のテーマは、『人間』です。彼の個展は全て観ており、数百点の中から、大小13点を入手しましたので、どうぞご覧下さい。まだ新人なので、作品の価格は安いです。
リフレクションを防ぐため、フレーム前面のアクリルを外して撮影しました。
2019年3月7日木曜日
企画展 『花の器 7th』
今日は、日本の小振りな土器を3点紹介致します。
シンプル・デザインの縄文土器鉢です。箱書には、縄文中期〜後期となっていますが、晩期のものでしょう。出土地も、箱に「妙高」と書かれています。口縁に僅かなホツと、胴に安定したニュウがありますが、焼の甘い縄文土器としては、大変状態の良いものです。白っぽい胴に、野の花が似合います。胴径12.6cm、高さ8.8cm
口縁に1ヶ所、小さなソゲがありますが、上品な佇まいの弥生土器です。下部にたっぷりとカーボンが付き、引き締まった景色を醸し出しています。胴径12cm、高さ11cm
胴のくびれた弥生土器で、無疵といえる状態です。胴径11.8cm、高さ12cm
今日は、日本の小振りな土器を3点紹介致します。
シンプル・デザインの縄文土器鉢です。箱書には、縄文中期〜後期となっていますが、晩期のものでしょう。出土地も、箱に「妙高」と書かれています。口縁に僅かなホツと、胴に安定したニュウがありますが、焼の甘い縄文土器としては、大変状態の良いものです。白っぽい胴に、野の花が似合います。胴径12.6cm、高さ8.8cm
口縁に1ヶ所、小さなソゲがありますが、上品な佇まいの弥生土器です。下部にたっぷりとカーボンが付き、引き締まった景色を醸し出しています。胴径12cm、高さ11cm
胴のくびれた弥生土器で、無疵といえる状態です。胴径11.8cm、高さ12cm
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