企画展 『いきもののカタチ』
今日は、チベットのトクチャを3点紹介致します。
まずは古手のトクチャで、持金剛仏をモチーフにして吐蕃王朝時代に造られたものです。中国歴で言うと唐代(618~907)頃なので、古色の付き方が、時代の若いものと比べると雲泥の差があります。幅3.5cm、高さ4.9cm
時代は紀元前から現代、ジャンルは現代美術、アフリカやインドネシアのプリミティヴ・アート、アラブの古民具、日本や朝鮮を中心としたアジアの陶磁器・仏教美術・古道具等を扱う小さなセレクトショップです。他の骨董屋や古美術店ではほとんど見掛けない珍しい品を中心に集めておりますので、ご興味のある方はどうぞご来店下さい。