現物を見てお買物をしていただきたく思いますので、インターネットを通しての販売は致しませんことをご承知おき下さい。

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2024年5月28日火曜日

伊万里染付雪輪文蓋付飯碗



江戸後期の伊万里雪輪文飯碗7客です。この文様を時々見掛けるのですが、200年程前に造られたものだけに、まとまった数の無疵ものはほとんど出回らないようです。そのような訳で、7客まとめての販売としますが、これら無疵のもの以外に疵ものが4客箱に入っていましたので、それらもお付け致します。
サイズは個体差がありますが、口径11.2cm、高さ8.2cm(蓋付)

下の画像は、1客を横から撮ったものです。

 

2024年5月21日火曜日

グラヴュール・ガラスボウル



昨年の夏はかなり暑くて私もヘトヘトになりましたが、我々人間による環境破壊で地球温暖化が加速し、今年は更に暑くなりそうです。地球上に生存する全ての人間が欲望を抑制しない限り、自然環境は悪化するのでしょう。ポピュリズムが幅を効かす現在、環境破壊に歯止めをかけるのは難しいかもしれません。とにかく、猛暑の夏を迎える前でも、既に気が滅入ります。

さて今日は、お手頃なグラヴュール・ガラスの鉢4点を紹介致します。サラダやコンポートの入れものとして使う等、食卓で色んな用途で活躍してくれるでしょう。大正〜昭和初期のもので、状態良しです。店内にガラス器を多く並べましたので、どうぞご覧下さい。
 

2024年5月14日火曜日

ザンパル



ザンパルとは、吉祥の文様を四面にびっしりと彫ったチベット密教の法具で、シャーマニズムとも繋がりがあるようです。随分前に占い用のヤクの甲骨を紹介したことがありますが、チベット密教は、シャーマニズムと仏教が密接に結び付いた独特な宗教なのです。今回紹介しますのはチベットのものではなく、チベット密教を国教と定めているブータンのもので、チベットのザンパルとは文様が似通っていますが、木の材質が異なっています。長さ30.3cm

下の画像は裏面のもので、側面にも彫りが施されています。


2024年5月7日火曜日

ホータン玉



現在の新疆ウイグル自治区辺りで産出した白玉で作られた、西漢(前漢)代のホータン玉です。発掘品ですが、護符として作られたので、ウサギの前脚部分には紐を通す穴が開けられており、耳は茶色い皮の部分を上手く利用して作られています。白玉でも透明感があり少し緑っぽい石ですから、翡翠の一種なのでしょうか。全長3.5cm

 

2024年4月30日火曜日

陶製蛇頭オブジェ



不思議なオブジェを入手しました。矢作川揚がりだということですが、胴部はまだしも、蛇頭部分があまりにも綺麗なので、何故そうなのかと考え込んでしまいます。ただ、大きさといい重さといい、ペーパーウェイトにぴったりなのです。取り敢えず、私のデスクで使ってみます。胴径7.3cm、高さ6.8cm

 

2024年4月28日日曜日

展覧会 『スーラージュと森田子龍』  at 兵庫県立美術館



私が35年程前から気になっていたフランス人でアンフォルメルの作家、ピエール・スーラージュ(1919~2022)の展覧会が兵庫県美であり、今日ようやく観ることができました。今回は、スーラージュと交流のあった書画の日本人作家、森田子龍との二人展でしたが、私が現代美術に興味があった頃は、ほとんどが外国人作家の作品を観ていたので、これまで森田子龍を全く知りませんでした。この展覧会での最初の部屋は、森田子龍の初期の作品で、こんな素敵な作品を70年程前に制作した人がいたのだと、気分がかなり高揚しました。しかし、私の主観では、有名作家になった後の作品には力強さがなく、画面に落款を入れたりして、テンションが下がってしまったのです。展覧会自体には、行って良かったと思っています。現代美術によほどの
関心がなければ、スーラージュをご存知の方はごく稀でしょうから、まさか日本で彼の展覧会を観ることができるとは思っていなかったので、喜んでいます。最寄りの駅に着いてから、美術館方面に向かう方が多かったので、混んでいれば嫌だなと不安だったのですが、美術館内ではキース・ヘリングの展覧会も開かれていて、多くはそちらに興味があり、かなりの人数がその入場口に並んでいらっしゃいました。
私の観た展覧会は、5月19日まで開催されていますので、ご興味のある方はどうぞご覧下さい。
 

2024年4月23日火曜日

小さな仏具

今日は、小さめの仏具を2点紹介致します。


まずは仏台です。江戸時代のものでしょうが、このような小さなサイズはこれまでに見たことがありません。小振りの仏さまや線香立てを乗せるには、打ってつけの台だと思います。幅16.6cm、奥行8cm、高さ6.1cm


こちらは、初見のストゥーパ型厨子ですが、このようなデザインはビルマ辺りのものでしょうか。古色から見て、100年前後の古さはありそうです。高さ13.2cm