李朝鍍金厨子
半月もの間、休業していましたが、明日から営業再開しますので、またよろしくお願い致します。
商品の紹介も久々ですが、まずは、とても味の良い、珍品の厨子です。まるで鉄で作られたように錆びた風合いですが、銅製で、所々に鍍金が残っています。私の意見としては、金ぴかなものよりも、このように鍍金が剥げた状態の方が、侘び寂び感があり、素敵だと思います。時代の特定はできませんが、李王朝で仏教弾圧が酷くなったのは第4代世宗からだといいますから、それ以前、もしくは高麗まで遡るかもしれません。屋根の幅12.2cm、高さ11.8cm
厨子の両側には、甲冑を着けた兵士のような図が施されているのですが、仏を守る仁王像なのでしょう。
半月もの間、休業していましたが、明日から営業再開しますので、またよろしくお願い致します。
商品の紹介も久々ですが、まずは、とても味の良い、珍品の厨子です。まるで鉄で作られたように錆びた風合いですが、銅製で、所々に鍍金が残っています。私の意見としては、金ぴかなものよりも、このように鍍金が剥げた状態の方が、侘び寂び感があり、素敵だと思います。時代の特定はできませんが、李王朝で仏教弾圧が酷くなったのは第4代世宗からだといいますから、それ以前、もしくは高麗まで遡るかもしれません。屋根の幅12.2cm、高さ11.8cm
厨子の両側には、甲冑を着けた兵士のような図が施されているのですが、仏を守る仁王像なのでしょう。