企画展 『木の味・鉄の味』
今日は、鉄造の品を4点紹介致します。
これが何だったのか不明ですが、先端に近づく程、腐食が進んでいるので、地中に埋めた杭だったような気がします。結構長いサイズで、腐食した部分がかなり細くなり、凸凹が素敵なのです。壁に掛ければ、ミニマルながら、存在感のあるオブジェになります。長さ71.3cm
これは鉄球です。直径が9.9cmと大きいので、ペタンクのボールではなく、大砲の弾だったのではないかと思っています。以前にも大砲弾だと思われる鉄球をブログで紹介したことがありますが、今回のものはそれよりも大きいです。まあ、オブジェとして飾るしか用途がなさそうですが。
最後に紹介します品は、鉄造小杯です。杯に使えそうな、見立てのものを時々見つけて入手するのですが、今回のものは、ずばり杯として作られたものでしょう。フォルムもサイズも、酒杯としてうってつけのものです。口径4.5cm、高さ6cm