瀬戸もの
今日は、瀬戸のやきものを2点紹介致します。どちらも、江戸後期のものです。
鉄釉片口ですが、口径(口を含まず)10.3cm、高さ4.6cmと、珍しく小さなものです。頻繁に酒を注がれたのでしょう、見込はテカテカに光り、逆に高台は、しっかりと古色が付いています。ダメージは、縁の内側にソゲがあるだけで、ニュウもなく、一見無疵に見えます。これが年末まで残っていれば、すでに用意してあるお気に入りの日本酒をチビリチビリとやりながら、正月をゆっくり過ごそうかと思っています。容量150ml
こちらは、直径36cmと大きな石皿ですが、珍しいのは、目跡の部分に呉須が付着しているところです。恐らく、重ね焼きした際、上に乗せたやきものの呉須が垂れたのでしょう。裏は、ご覧の通り、古色たっぷりです。状態は、縁下にソゲがあるのと、僅かなニュウがあるのみで、上からは、縁下のソゲが見えません。お手頃価格です。
今日は、瀬戸のやきものを2点紹介致します。どちらも、江戸後期のものです。
鉄釉片口ですが、口径(口を含まず)10.3cm、高さ4.6cmと、珍しく小さなものです。頻繁に酒を注がれたのでしょう、見込はテカテカに光り、逆に高台は、しっかりと古色が付いています。ダメージは、縁の内側にソゲがあるだけで、ニュウもなく、一見無疵に見えます。これが年末まで残っていれば、すでに用意してあるお気に入りの日本酒をチビリチビリとやりながら、正月をゆっくり過ごそうかと思っています。容量150ml
こちらは、直径36cmと大きな石皿ですが、珍しいのは、目跡の部分に呉須が付着しているところです。恐らく、重ね焼きした際、上に乗せたやきものの呉須が垂れたのでしょう。裏は、ご覧の通り、古色たっぷりです。状態は、縁下にソゲがあるのと、僅かなニュウがあるのみで、上からは、縁下のソゲが見えません。お手頃価格です。