企画展 『花と酒 3rd』
今日は、中国ものを3点紹介致します。
こちらも唐代のもので、白磁水注です。二合程の容量なので、酒用の片口としてピッタリでしょう。長く土中にあったようで、入手時は土臭が酷かったのですが、数日間じっくりと煮沸して完全に臭みが取れました。元は白かったのでしょうが、土中にあったことにより、このような色が付いたようです。口縁部に僅かなソゲと胴下部に釉ハゲが見られますが、発掘ものとしては十分なコンディションでしょう。前所有者が記したと思われるメモが桐箱内に残っており、産地は邢州窯となっています。
胴径10cm、高さ13.7cm