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2025年3月15日土曜日

 企画展 『花と酒 3rd』

今日は、中国ものを3点紹介致します。


唐代の灰釉盤口四耳壺です。無疵で釉薬がしっかりと残り、直接水を張れます。胴径16.1cm、高さ25.7cm


こちらも唐代のもので、白磁水注です。二合程の容量なので、酒用の片口としてピッタリでしょう。長く土中にあったようで、入手時は土臭が酷かったのですが、数日間じっくりと煮沸して完全に臭みが取れました。元は白かったのでしょうが、土中にあったことにより、このような色が付いたようです。口縁部に僅かなソゲと胴下部に釉ハゲが見られますが、発掘ものとしては十分なコンディションでしょう。前所有者が記したと思われるメモが桐箱内に残っており、産地は邢州窯となっています。
胴径10cm、高さ13.7cm


こちらは、漢代の小型三耳壺です。以前にもこれと似た壺を扱いましたが、同様なものを再度入手しました。口縁部に釉薬のカセが見受けられますが、無疵で直接水を入れることができます。胴径9.5cm、高さ10.7cm