Arab as it is (素顔のアラブ) 11
今回は2005年に訪れたシリアの首都、ダマスカスです。以前のブログで書きましたが、私はこれまで訪れた国々の中でシリアが最も好きでした。人は親切だし、物価は安いし、将来はそこに住みたいと思った時期もありました。平和だった頃のシリアを思い出すと、今の状況は嘘のようです。
Damascus, SYRIA
市街地の所々に、簡易な小屋のショップが存在する。ここは下着屋さん、アラブの国々では何故か、女性用下着を売っている店主にも男性が多い。
Damascus, SYRIA
やはり町の中心地で、おもちゃを売っている若者達。電動のおもちゃを動かし、まるで大道芸人のよう。
Damascus, SYRIA
書店の店頭に置かれた本のラック。その年のバレンタインデー、レバノンの首都ベイルートで、元首相のラフィーク・ハリーリが車爆弾により暗殺された。シリアがその暗殺に関わったと疑われ、バッシャール・アサド大統領とアメリカの関係が以前より更に険悪になった。ラックの中にあるニューズウィークの表紙には、ネオコンのボスともいえる当時のアメリカ副大統領、ディック・チェイニーが載り、その隣ではバッシャール・アサド大統領が睨みを利かしている。
Damascus, SYRIA
ダマスカスの中心部を走るバイパス。首都だけに、車の量も多い。バイパスの左向こうに見える高層ビルの屋上には、バッシャールの父であるハーフェズ・アサド前大統領の大きな顔が掲げられている。
Damascus, SYRIA
バイパスの脇には多くのショップが並ぶ。ここは果物屋。私はフルーツが好きで、何処にいても朝食時には必ず食べる。シリアでもよくマスカットを買ったが、大変値が安く、1kgが100円強だったと思う。
Damascus, SYRIA
シリアで一番大きなウマイヤド・モスクの前には広場があり、池があるわけでもないのに、何故か噴水が出る。その広場では、主にクルド人が物を売ったり、大道芸を披露している。
今回は2005年に訪れたシリアの首都、ダマスカスです。以前のブログで書きましたが、私はこれまで訪れた国々の中でシリアが最も好きでした。人は親切だし、物価は安いし、将来はそこに住みたいと思った時期もありました。平和だった頃のシリアを思い出すと、今の状況は嘘のようです。
市街地の所々に、簡易な小屋のショップが存在する。ここは下着屋さん、アラブの国々では何故か、女性用下着を売っている店主にも男性が多い。
Damascus, SYRIA
やはり町の中心地で、おもちゃを売っている若者達。電動のおもちゃを動かし、まるで大道芸人のよう。
Damascus, SYRIA
書店の店頭に置かれた本のラック。その年のバレンタインデー、レバノンの首都ベイルートで、元首相のラフィーク・ハリーリが車爆弾により暗殺された。シリアがその暗殺に関わったと疑われ、バッシャール・アサド大統領とアメリカの関係が以前より更に険悪になった。ラックの中にあるニューズウィークの表紙には、ネオコンのボスともいえる当時のアメリカ副大統領、ディック・チェイニーが載り、その隣ではバッシャール・アサド大統領が睨みを利かしている。
Damascus, SYRIA
ダマスカスの中心部を走るバイパス。首都だけに、車の量も多い。バイパスの左向こうに見える高層ビルの屋上には、バッシャールの父であるハーフェズ・アサド前大統領の大きな顔が掲げられている。
Damascus, SYRIA
バイパスの脇には多くのショップが並ぶ。ここは果物屋。私はフルーツが好きで、何処にいても朝食時には必ず食べる。シリアでもよくマスカットを買ったが、大変値が安く、1kgが100円強だったと思う。
Damascus, SYRIA
シリアで一番大きなウマイヤド・モスクの前には広場があり、池があるわけでもないのに、何故か噴水が出る。その広場では、主にクルド人が物を売ったり、大道芸を披露している。