企画展 『花と酒 2nd』
今日は、花器に使えるガラス器を3点紹介します。
ガラス器は先史のものから近代のものまで、かなりの数の在庫がございます。
インドネシアのスラウェシ島で発掘された、中国・元代の瑠璃色瓶です。薄造りでユニークなフォルムをしており、底にガラスを吹いた際に残った突起があるので、やや傾いています。割れる恐れがあるので、その部分を削り取ってはおりません。
高さ9.7cm
時代は紀元前から現代、ジャンルは現代美術、アフリカやインドネシアのプリミティヴ・アート、アラブの古民具、日本や朝鮮を中心としたアジアの陶磁器・仏教美術・古道具等を扱う小さなセレクトショップです。他の骨董屋や古美術店ではほとんど見掛けない珍しい品を中心に集めておりますので、ご興味のある方はどうぞご来店下さい。