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2026年3月8日日曜日

企画展 『使う器 2nd』

今日は、志野焼の品を4点紹介致します


まずは、桃山〜江戸初期の無地志野盃です。盃というよりもぐい呑という言葉が似合う、たっぷりと酒が入る器です。数寄者に長く使われてきたようで、メモと共に古い箱に入っていました。口縁部外側に6ヶ所あったホツが修理されていましたが、劣化していたので、再度荒銀で直しました。胴径8.5cm、高さ6.7cm


こちらは江戸初期の無地志野盃です。かなり使用されたようで、見込に美しい色の変化が表れています。口径7.8cm、高さ4.4cm


これは桃山〜江戸初期の志野織部小皿です。描かれているのは杉でしょうか。釉薬がしっかりと掛かっていない部分がありますが、伝世品で無疵です。直径13.7cm


最後は時代が下がり、江戸後期の無地志野小深皿です。時代が下がっても、肌には緋色が出て、魅力ある景色を醸し出しています。直径10.5cm、高さ3.3cm