現物を見てお買物をしていただきたく思いますので、インターネットを通しての販売は致しませんことをご承知おき下さい。

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2023年3月20日月曜日

企画展 『花と酒』

2023年3月21日(火) - 4月2日(日)  12:00 - 18:00   会期中の休店日: 3月27日(月)

いよいよ明日から今回の企画展を開催しますので、ご興味のある方は、どうぞご来店下さい。
ブログで紹介しております品は、中間的なものが中心ですので、珍品等をご覧になりたい方は、店頭でその旨お声掛け下さい。
よろしくお願い致します。

日本政府の発表では、マスク着用を個人に任せるとなっておりますが、当店内は狭いこともあり、コロナウィルス感染予防のため、ご来店の際は、マスクの着用をお願い致します。


さて、今日は、ガラスの酒器を紹介致します。

まずは明治時代の型吹グラスを4点、全て無疵です。
当店では、江戸時代から昭和初期のガラス器を扱っておりますが、大正〜昭和初期のガラス杯はかなりの数を在庫しておりますので、どうぞ店頭でご覧下さい。

かなり珍しい、小振りのあられグラスです。大きさからすれば、冷酒にピッタリでしょう。口径5.9cm、高さ7.2cm


これは、薄作りの剣先極小グラスです。口径4.5cm、高さ5cm


オンザロックに丁度良い、厚手のしのぎグラスです。口径7.4cm、高さ9.3cm


ぐにゃりと歪んだ、梅コップです。こちらは、小さくもなく、大きくもないので、冷酒そのままでも、オンザロックとしても使えます。珍しいのは、高台内に型吹でのマークがあるのですが、大阪で製造した業者のロゴマークなのだそうです。
口径7cm、高さ8.7cm



次に、大正〜昭和初期のガラス徳利をまとめて画像で紹介致します。全て日本のもので、無疵です。